ところが,ヨセフがこれらのことをよく考えた後,エホバの天使が夢の中で現れて,言った。「ダビデの子ヨセフ,妻マリアを迎え入れることを恐れてはなりません。妊娠しているのは聖なる力によるのです。
彼女は男の子を産みます。イエスと名付けなさい。その子は民を罪から救うからです」。
The Kingdom Interlinear Translation of the Greek Scriptures
20 Ταῦτα δὲ αὐτοῦ ἐνθυμηθέντος ἰδοὺ ἄγγελος Κυρίου κατ’ ὄναρ ἐφάνη αὐτῷ λέγων Ἰωσὴφ υἱὸς Δαυείδ, μὴ φοβηθῇς παραλαβεῖν Μαρίαν τὴν γυναῖκά σου, τὸ γὰρ ἐν αὐτῇ γεννηθὲν ἐκ πνεύματός ἐστιν ἁγίου·
21 τέξεται δὲ υἱὸν καὶ καλέσεις τὸ ὄνομα αὐτοῦ Ἰησοῦν, αὐτὸς γὰρ σώσει τὸν λαὸν αὐτοῦ ἀπὸ τῶν ἁμαρτιῶν αὐτῶν.
新約聖書 耶蘇傳(1914年発行)左近義弼訳
20 さて彼此等の事を思ひ巡らせるに、見よ!ヤーヱの使者夢に由り、彼に現れて、言へるは、『ダビドの子ヨセフ!汝恐るる事勿れ。汝の妻マリヤを納むることを。そは彼女に宿りしは聖靈より出し者なればなり。
21 それ彼女子を産まん。汝彼の名を『イェス』と呼ぶべし。そは此者彼の民を、彼等の罪より、救ふべければなり。」
(国立国会図書館)
ギリシャ語訳写本の中の神の名前
1952年、ユダヤ砂漠のナハル・ヘーヴェルの洞窟で、ヘブライ語からギリシャ語へ翻訳された十二小預言書の写本断片が発見された。
この写本は、セプトゥアギンタ訳の写本とは異なり、マソラ本文に近い。新約聖書の写本が κύριος を用いる箇所でテトラグラマトンを保持している。P. Fouad 266 がアラム文字でテトラグラマトンを書いているのに対し、この写本はバビロン捕囚以前の文字である古ヘブライ文字(Paleo-Hebrew)で記している。
この写本は、ゼカリヤ 3:1–2, 5, 6 において ἄγγελος Κυρίου(主の使い)ではなく、ἄγγελος יהוה(YHWH の使い) を一貫して用いている。ἄγγελος Κυρίου の最古の例は、3世紀の P. Oxy. 1166 に見られ、これは LXXVTS10a より 2 世紀以上後のものである。

Col. B1–2 of the Greek Minor Prophets Scroll from Nahal Hever (also 8HevXII gr) – circa 50 B.C. to A.D. 50; text is Zechariah 8:18 – 9:7

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